お産箱の工夫、快適空間づくり♪
イギリスでは既製品で売られているお産箱を使っていたのですが、 ほとんど使わないので嵩張って友人宅の納屋に入れさせていただいていました。
洗うのも大変だし、もちろんうちには納屋がないので。
日本だと手作りが主流だと思うので、私も手作りをすることに。
とは言え、H家が全面的に協力してくださり、完成しました!
囲いはプラスティックダンボールで、 木製の寄りかかる部分が付いています。各辺分解できるので持ち運びも楽!
入り口部分もカッターで切り取り、ワイヤーネットで取り外し可能な入り口に!
さらに子犬が幼いうちは母犬が踏みつけてしまうリスクがあるので、出入りをコントロールするために、60x90センチのワイヤーネットを囲いにしました。
床材は前に紹介したムニュです!
ベリーの水はこぼさないように陶器の器ですが、そろそろパピーも首を乗せられるようになってきたので何か考えなくてはです💦
床にはムニュだけの部分と、新聞紙を敷き詰めてVets Bedを敷いています。通気性が良くて、洗って乾くのも早いのでお産にはマストアイテムです!
しかし新聞紙も足が滑るので、
これを使います、ダンボール紙
しっかり足が踏ん張れるので今から筋トレをしている感じ。
↑の写真のように寝てたら、人間だったら側面にギザギザの跡がつくパターンですね。
これから自力で排泄をするようになったら、もっとダンボール紙のエリアを広げます。トイレトレーニングの第一歩ですね!
一面タオルケットだと爪が引っかかるのが気になるし、自力で排泄をするようになったら、全面同じしきものだとブランケットやタオルケットなどの上にも排泄することを覚えます。(犬は足裏の感覚でトイレトレを覚えらのです!) それなのでペットショップからきた子はブランケットの上でおしっこしちゃう子が多いのはそういうこと。
ほかに選択肢がなく、排泄していた習慣が柔らかい敷物の上で用をたすことを覚えてしまうんですよね。
本能で犬はトイレをするときに寝床を汚したがりません。ペットショップの犬は狭いところにいれられているから、その区別がつけられないというのも要因の一つ
なのでVets bed エリアとダンボール紙エリアを分けます。足腰がしっかりしてきたらダンボール紙をトイレシーツへと変えていきます。
ダンボール紙を思いついたフィリッパはひらめきの天才なんです♪
そして暗く囲われたところに巣作りをしたり、お産に集中しやすいので、初めは半面シーツ等で覆ってあげます。
しかし子犬が育ってきて、ベリーは自分の居場所を広げるために取り払うことを望んでいたようで
生後5日目にして
オープンになりました😊これはいつがいいかは個体差があると思います!
目が開き始めるかなー?くらいでまたお産箱ゾーンを変えていきます😊
それまでベリーちゃん頑張ろうね!