お産箱アレンジ

お産箱は母犬と子犬たちが住み心地よく、良好なコミュニケーションを取るためにも欠かせない空間です。

 

ただここでの物理的な成長と学びもたくさんあるので、成長段階によりアレンジが必要です。

 

f:id:m-k9-campus:20180629094237j:image

 

はじめは140×120 のお産箱で過ごしていました。

 

3週齢くらいで、ベリーの出入り口を子犬が越えられるようになってきたので


f:id:m-k9-campus:20180629094241j:image 

 

お産箱の一面を取り外し、ワイヤーネットでアレンジをしました。

 

背の低いところからベリーが出入り、そして子犬たちも抱いてそこを通るので、すぐにここが自由への入り口と学習しました😅

 

f:id:m-k9-campus:20180629094607j:image

 

そのためペットショップで扉付きのサークルのパーツを購入して付け替え。

 

ただこれきになるのは縦ラインのフェンスですが、寄りかかって寝ると腕だけが外に出ていたりする。

 

そらに比べて、ホームセンターのワイヤーネットは甘めが細かいのでそうもなりにくい。

 

90×60 同じサイズでも

扉付きのサークル@ペットショップ 2300円

ワイヤーネット@ホームセンター 3900円

 

しかしゴールデンさんはいつ登るようになるかわからない。

 

ベリーは相変わらず付け足した低いフェンスを出入りします。茶色のフェンスはさらに出入りを再現するための簡易扉です。


f:id:m-k9-campus:20180629094233j:image

 

この頃から離乳食が始まったのでお食事の時間は扉を開けたところにマットを敷いてその上に子犬のご飯を出しました。子犬には自力で扉をくぐり食事にたどり着けるように誘導します。

 

そして今日は週明けのお引越しを踏まえて輸送用のクレートが届いたので、さらにパピーエリアをアレンジ!


f:id:m-k9-campus:20180629094228j:image

 

こんな感じで完成!

 

今はダンボール紙をトイレエリアに利用していますが、もう少しで使い終わるのでトイレトレーに変えます。

 

来週からは避暑地であと1ヶ月、大事な成長を見守ります!